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聖地:宮古神社の地鎮祭

令和6年4月、施設の地鎮祭を宮古神社の神職にお願いして地鎮祭を催行していただきました。
私も神職の資格があるので宮古島の友人から勧められましたが、道具、衣装を持ち込むことはたいへんです。やはりその地の神職に土地を鎮めていただくことが大事です。

満潮の時刻が良いとのことで午後4時から始めました。

初めに「降神の儀」です。
打ち建てた神籬(ひもろぎ)を伝わり、神様にこの地に降りてきていただきます。私の経験でも同じですが、神主の発声と共に何処からともなく風が、 サッ- と吹き降りてきます。

宮古神社の地鎮祭はとても丁寧です。

祝詞を3本読みます。四方払いは、静岡の私たちは大まかに四隅ですが、境界が折れ曲がっている箇所は全て祓います。
また、私たちの鍬入れは祭壇の近くに1カ所砂山を置きますが、宮古神社では、地番ごとに砂山を造り、2筆なので2か所造り鍬入れをしました。

そして、「昇神の儀」でも再び神主の発声と共に風が、 サッ- と吹き、神様は去っていきました。

工事関係者、友人40名に参列していただき、さわやかな気持ちになりました。
上棟式(屋根のコンクリ-ト打ち)、竣工祝いも盛大に行いました。

・宮古神社 公式サイトより
宮古神社は沖縄県宮古島市に1590年(天正十八年)に建立された、国内最南端の神社です。(神社本庁包括下の神社として) 熊野三神と豊見親三神をお祀りしています。

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