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宮古島:土地探し

土地探し

令和3年から、土地探しを始めました。

土地の条件を設定しました。

・目の前に海を見渡せる。
・敷地の前に隣地が無く、建物を建てられ視界や陽当たりを妨げることがない。
・敷地の前に保安林がない。(景観ガイドラインで伐採できない)
・津波が達しない。(ハザ-ドマップによる)
・旧墓地であっても避けたい。

探した土地は多数ありますが、2件紹介します。

・佐良浜の集落
伊良部島の東にある佐良浜は、カツオの一本釣りの拠点。
伊良部大橋を渡ってアクセスするので臨場感が高まります。
 カラフルにペイントされた住宅群はギリシャにある「サントリーニ島」の景色に似ています。
 友達がいるので、アドバイスをいただきました。
 新築は費用が掛かるので、中古住宅を探そうと坂道を2日間歩きました。
建物は50年ほど経ち、当時海砂を使っていたのでコンクリ-トが爆裂し鉄筋が露出し錆びている家が大半でした。改修工事は道が狭く資材は手搬入となります。
また、高台に物件があり、佐良浜港、本島、池間島を一望できる良い景観でしたが、450坪でまとめてとのことで断念しました。
 佐良浜は漁業で栄えた集落の面影が残り、雰囲気が漂う集落でしたが断念しました。

・荷川取(にかどり)の高台
 平良港を見渡せ、その先には伊良部大橋、伊良部島を眺望できる高台です。
借地なので初期投資も抑えられので、実施設計に取りかかり図面は完成しました。構造設計に取りかかろうとした時に、宮古島の友人から電話があり、この土地のことで不安な夢を見たそうです。
友人は心配になり、ユタ(霊能者)に見てもらったそうです。
この土地は様々な人に災いをもたらすとのことです。私だけでなく友人にも至るとのこと。
やめるようにと強く言われました。

本来、それぞれの土地には霊が宿っています。

ここは以前墓地で今では移動し集約されて空墓地ですが、地目は墓地になっていて、墓石は移設されていても、その奥に埋葬する6畳のほどの部屋がありそのまま残っています。
ご先祖様は、集落のなかでも海の見える最も景色の良いところに安置されます。

宮古島では移転されていてもその場所を避ける人もいれば、祓えば良いと言う人もいます。

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